神奈川新聞:シンポジウムと法人の紹介
今朝(4/11)の朝刊にNPO法人サードプレイスの紹介が掲載されています。 シンポジウムの案内もしてくださっています。
岩崎記者がかなり丁寧に話をきいてくださり 記事にしてくださいました。
本当にありがとうございます。
限られた文字数の中で「居場所の必要性」を伝えるのはとても難しかったと思います。
記事の中で紹介されているエピソードの男の子の他にも 貧困や虐待、mixルーツやステップファミリーなどから生じる さまざまな課題の中で生きる子どもたちとたくさん出会ってきました。
そんな子たちがいっときでも心休まる場であったり 将来について考えることができるキッカケが得られる場で 子どもたちに寄り添うことができる大人がいる場が 子どもたちの生活圏域の中にいくつもあるといいなと思っています。
しかし、『課題を抱える子』のための場になってしまうと、 「あそこに行っている子は『課題のある子』」みたいに 新たなラベリングをされてしまいます。
誰もが簡単にアクセスすることができて 普段大きな悩みとかないけど、でも「ここに来ると楽しい!」という場であって 誰にとっても心安らぐ場を作れたらと思っています。
「居場所って誰にとっても大事だよね」 ということをシンポジウムの中で話せたらいいですね。
神奈川新聞の情報サイトカナロコにも同じ記事が掲載されています。 ぜひご覧ください。 http://www.kanaloco.jp/article/243726